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今回は木彫の材料として使われるシナの木についてご紹介致します。
シナの木
科の木、級の木、榀の木
九州から北海道までの山地に分布する。幹の直径は1m、樹高は20m以上になる。樹皮は暗褐色で表面は薄い鱗片状で縦に浅く裂けやすい。
はちみつのシナも有名、
彫刻刀の初心者はだいたいこの木材を使います。
木彫って言っても木の種類のよって木の硬さはさまざま
硬い木は彫りずらいけどノミ(彫刻刀)跡が綺麗に仕上がる。
北海道の人って彫刻刀のことをノミって言う人が多い
柔らかい木材だと彫り後がぼそぼそしてて美しく仕上がらない
そこで榀(シナ材)だと色合いも白くて綺麗でしかも彫りやすい適度な硬さもあり
北海道ではとてもポピュラーな素材です
余談ですが 榀(シナ材)昔、昔は この木を細くして縛っていた しばる シバル シナになったとか・・
最後までお読みくださりありがとうございます。
当店では有数の北海道木彫作家の作品を取り揃えております。
当店ご利用を心よりお待ち申し上げております。

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