工芸品として見られる北海道の木彫り
佐藤憲治 這い熊リアル
最近人気の材の色をそのまま生かした作品です。
川村明作 フクロウシラカバ
材が柔らかく彫り物に向かない白樺をうまく仕上げた作品です。
斎藤愼一 もようフクロウ
フクロウをデザイン化し、さらに模様を施してあります。
佐藤憲治 伏せ熊
旭川の職人佐藤憲治さんの作品。
伏せクマ、味のある作品です。
佐藤憲治 這い熊リアル
最近人気の材の色をそのまま生かした作品です。
ブログ
日本の北海道にのみ生息するエゾシカ
アイヌの人たちの言葉の中にカムイ(神)という言葉があります。 (神というより精霊に近いかもしれませんが) カムイワッカ、神の水、湯が流れてくる知床の滝 カムイミンタラ、神々の遊ぶ庭、大雪山、カムイ岬 北海道にもカムイのつ
「北海道には花粉症なんて無いしょ」なんていわれていたのも昔の話。
雪がとけて暖かくなってくるとシラカバの花粉が舞いはじめ花粉症の季節に入ります。 本州の方には北海道の木=シラカバってイメージがあるようで 「彫ってるのはシラカバの木ですか?」とよく聞かれます! その時はきまってこう答えて
皆さんはコロポックル(小さなおじさん)の話しを聞いた事がありますか?
都市伝説のように言われていますが多くの芸能人にも目撃されている 身長30cm程度の小人?妖精?の話しです。 見るとものすごい勢いで幸運に恵まれるようです♪ コロ(蕗)ポツ(下)クル(人) 蕗(ふき)下の人という意味らしい
札幌市の桑園地区にある遊木民さんへお邪魔しました。
ここはさまざまな作家さんの作品が販売しており 目移りするほど、木彫りがあります。奥には工房も有ります。 レトロな表情した熊が気に入りました。
木工房ニクル
ニクルとはアイヌ語で「二」→木「クル」→人・男という意味です
手彫りにこだわる
木彫りと言えば熊が有名ですが、 今では彫師も減少しているため、貴重な品物になりつつあります。 そこで、少しでも多くの人に木彫りの魅力、出会いや再発見をしていただきたい。 木彫作家とお客様の架け橋になれたら幸いです。
Wood Carving Artists
北海道を代表する木彫作家のご紹介(順不同)
岩間 隆
木夢/wood carving Aritist
1966年:木彫を始める
1989年:アート&クラフトマンスペース「ギフトZOO」出品(東京)
アトリエデザインヌーボコンペ入選
世界デザイン博入選(名古屋)
1992年:日象展入選(東京美術館)
2005年:クラフト集団「サッポロクラフトTAG」結成
現在札幌市西区在住
田島 通子
wood carving Aritist
1985年:札幌大谷短期大学専攻科美術デザインコース修了
アトリエ木夢 岩間隆に師事
1991年:スタジオPaw設立
2003年:木夢ドットこむ活動開始
2006年:札幌市北老人福祉センター教養講座、木彫講師に就任
個展や講師業を中心に活動している女性木彫作家。
川口 拓二
木工房/ニクル wood carving Aritist
1957年:空知郡上砂川町に生まれる
少年時代 小学生の頃から木彫り熊を靴墨で「熊磨き」をやって(やらされて)いた。
19歳で大学を中退し家業の観光みやげの卸売り業を手伝うなか、行く先々で木彫り職人の作業を見て、いつかは彫ってみたいと思いを抱いていった。
みやげ店の店員さんがレリーフや熊台の裏にその場で見事に日付や名前を彫る姿にあこがれ、彫刻刀を用意し練習する。
1986年:有限会社拓商として独立
2016年:倉庫の一部を改装し、木彫りの店「遊木民」を始める
2017年:同敷地に、「木工房ニクル」をオープン
2019年:木彫りの熊 の制作に挑戦
現在に至る
斎藤 愼一
Wood Carbing Artists
元々は木彫りのコレクターだったが、
趣味で始めた木彫りに魅了され
作品を販売するようになった。
フクロウを専門で彫っていて、
根強いファンが多い。
野崎 智晴
M’s factory/Wood Carbing Artists
1984年:独学で木彫りを始める。
1995年:札幌藻岩山近郊にて木彫り工房アトリエボッチ設立。
北の暮らしのクラフト展、ほか年数回のクラフト展、グループ展参加。
木彫りのほか、リース、紙粘土制作。
観光工芸品のデザインを数多くデザインする。
北海道各地のオリジナル製品を数多く制作。
当ショップのオーナーでもあり、現役の木彫り作家でもある。
川口 直人
木工房ニクル/Wood Carbing Artist
父、川口 拓二の影響で幼いころより木彫りに携わる。
見よう見まねで彫り始めた木彫り作品が楽しくなり
2020年より本格的に活動をし始める。
新しい発想の若い木彫作家の作品はじわじわとファンが増えている。
期待の若手作家。
佐藤 憲治
創作木彫のさとう/ Wood Carbing Artist
1950年:ラベンダーの里富良野市に生まれる。
1973年:「さとう熊」創業者 兄紀昭氏に師事1985年独立
創作木彫のさとうを旭川市に設立。
1996年:この頃よりフクロウを独自の手法で彫りだす。
2002年:魚類に着目し鮭は勿論カレイ・かじか・深海魚など彼のファンの様々な発注に対応する。
2018年:以前より手掛けていたザックリしたカット彫りの熊を「憲ちゃん熊」として発表し現在に至る。
手彫りにこだわる
木彫りと言えば熊が有名ですが、 今では彫師も減少しているため、貴重な品物になりつつあります。 そこで、少しでも多くの人に木彫りの魅力、出会いや再発見をしていただきたい。 木彫作家とお客様の架け橋になれたら幸いです。
Wood Carving Artists
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